大石林山 (だいせきりんざん)
大石林山は沖縄にある、知人ぞ知る観光スポット。
大石林山 烏帽子岩(写真引用:大石林山公式サイト)
一般的なガイドブックにはあまり載っていないこともあるかもしれませんが、
実は最近流行のパワースポットとしてとても有名なのです。
大石林山には、琉球神話に伝わる聖なる地、安須杜(アシムイ)の山に奇岩や巨石が林立し、
ガジュマルやソテツなどの亜熱帯の森が広がります。
沖縄県の景勝地として国定公園に指定された、
荒々しい奇岩・巨石群が見られる名所として知られる大石林山は、沖縄本当の最北端にあります。
住所で言うならば国頭郡国頭村字宜名真1241。
行き方は電車のない沖縄ではもちろん自動車になります。
まずは沖縄自動車道のもっとも北のインターとなる、許田ICで降りることになります。
この周辺は高級リゾートホテルなども多い、沖縄中心部と言っても良いでしょう。
そこから後はさらに国道58号線をひたすら北上し、
車で1時間半ほど行くと、沖縄最北端である辺戸岬(へどみさき)が見えてくるでしょう。
大石林山はそのすぐそばにあります。
そこにはさまざまな岩に亜熱帯の森、展望台からは、辺戸岬や大海原の大パノラマを一望!
また、それらの大パノラマなどが、楽しめる大石林山の4つの散策コースがあり、子どもから
ご年配の方まで家族みんなが歩きやすいバリアフリーのトレッキングコースとしても人気があります。