首里城

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首里城の歩み

首里城正殿

 

首里城は琉球の歴史や文化を象徴する建物で、その歴史は琉球王国の歴史そのものと言っても過言ではありません。

 

首里城は内郭と外郭とに分けられ、
15〜16世紀の中頃に完成しました。
小高い丘の上に立地し、曲線を描く城壁で取り囲まれ、その中に多くの施設が建てられています。

 

日本本土や中国大陸の建築文化の影響を受けているおり、正殿や南殿、北殿などはその代表的な
建築様式として知られています。

 

首里城は国王と家族が住む「王宮」であるとともに、当地の行政機関である「首里王府」の本部でもありました。

 

また、神女(しんじょ)たちを通して、王国の祭祀を
司る宗教的な場所としても機能していました。


しかし、明治維新後の1879年に首里城から国王が追放されて、沖縄県となった後は、日本軍の駐屯地や
各種学校などに利用されていましたが、
太平洋戦争によって1945年にはアメリカ軍の攻撃により全焼してしまいました。

 

現在、復元されて観光地としても人気がある首里城は
18世紀以降をモデルにしており、2000年には世界遺産にも登録されました。

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